こんにちは。ご覧いただきましてありがとうございます!アラフォー会社員(育休中・息子1人)のインテリア・建築好き、京都出身のぽん太郎です。
現在は関東暮らし、隔月で息子を連れて京都を訪れるほど京都をこよなく愛しています。息子が生まれる前は自由に京都を楽しんでいましたが、息子がいるとそうはいかない!でも、京都の街並みを楽しみたい!
自分なりに、どうすればストレスなく親子で楽しめるか試行錯誤しながら京都の街を楽しんでいますので、赤ちゃんとめぐる京都の街について元地元民視点でお届けします!
今回は、番外編で東京から京都までの東海道新幹線についてです。
赤ちゃんの新幹線デビューはドキドキ!
授乳はどうすればいいの?、どの辺りの席だと安心?など考えることが沢山。
今回は、筆者が息子が3ヶ月・5ヶ月の時に息子と2人でベビーカーありで新幹線に乗った際の情報をお届けします。
・赤ちゃん連れでの新幹線のおすすめの席や車両について知りたい
・赤ちゃん連れでの新幹線での授乳について知りたい
赤ちゃん連れでの新幹線移動:おすすめの席や車両などについて
まずは、赤ちゃん連れで新幹線に乗る際にどこの席?、どの車両に座れば便利なのかについてです。

赤ちゃん連れ新幹線移動:おすすめの車両はグリーン車
初めて新幹線に乗った際(息子3ヶ月)は、夫と3人で乗ったのですが、私はしばらく京都に滞在していたことから帰りは息子と2人で新幹線に乗ることになりました。
その後、5ヶ月になった息子とは2人きりで東京・京都間を往復しています!
行きは夫と2人だったこともあり、いざとなれば2人で対応できるからと心強かったのですが帰りは息子と二人きり。
息子と2人ということもあり、グリーン車に乗りました。
なぜって、東海道新幹線のグリーン車にはQRコードの読み取りで乗務員の方を呼び出せる「東海道新幹線サポートコールサービス」があるからです。
何かあったときに、助けを求めることができる!
実際に何かがあることなんてないのですけど(今までありません!)、呼ぶとお手伝いしてくれる人がいる、という心の安定、保険にお金を払っている感じです。
グリーン車なんて勿体無い、と思う方もいらっしゃるかもしれないのですが乗車の一ヶ月前から3日前まで予約すると+1000円ぐらい(東京・京都間)で乗車が可能ですので、心の安定を1000円で買えると思うとおすすめです。
赤ちゃん連れ新幹線移動:おすすめの席について
ここからは、新幹線のおすすめの席です。
まず、筆者はyoyo3というベビーカーを使っているのですが、ベビーカーには荷物をたくさん積み込んでいる(必要最低限以外は送っているのですが、なぜか荷物は多い)ので畳むのは大変。
そのため、必ず畳まずに荷物が置ける「特大荷物スペースつき座席」の通路側の席を予約します。
詳しくは後述しますが、授乳を座席以外でされたい方はできれば10号車がおすすめです。
特大荷物スペースつき座席であれば、座席の後ろにyoyo3であればベビーカーを畳まずに入れることができます。
ただ、グリーン車は座席にフットレストがついているので、古い車両の場合は微妙に荷物おきの大きさが違うのかフットレストに引っかかって、うまく入れにくいことがありました。
そのため、できる限り最新の車両を選んで乗車しています。
赤ちゃん連れ新幹線移動:グリーン車に赤ちゃんって迷惑じゃない?

グリーン車に乗る時に気になるのが、「赤ちゃん連れでグリーン車って迷惑じゃないのか」という点。
お金をきちんと払っているのだから心配不要では?と思いつつ、個人的には静かにゆったり過ごしたい人が利用するイメージがありました。
また一人の時は、グリーン車に乗車しないので、グリーン車ってどんな感じなのかもよくわからず不明でした。
実際乗ってみると、よっぽどの繁忙期でない限りまずグリーン車で隣の席に人が乗っていることはあまりない(これは、よく乗る夫も言っているので可能性は高いかと思います)ので、隣の方に気を使うことがなく快適です。
ちなみに、息子は終始抱っこ紐に入れたまま新幹線には乗っています。
特大荷物スペースつき座席は一番後ろの席のため、赤ちゃんが泣いてしまってもすぐにデッキに移動することができるので、そこまで迷惑ではないのかなというのが今の所の感想です。
ちなみに息子は、まだ小さいからかお腹が満たされて温度調整さえできていれば泣かないため、今まで大泣きしたことはなく、グリーン車でもヒヤヒヤしたことはありません。
これからもう少し大きくなって、自我が芽生えて動きたくなるとまた対策が必要になってくるのかもしれませんが、少なくとも3ヶ月・5ヶ月(寝返りができるぐらい)では思いの外大丈夫でした。
赤ちゃん連れでの新幹線移動:授乳はどうする?
次に気になるのは、赤ちゃんのお食事事情。
ミルクか母乳かによっても違うと思いますが、息子は完母よりの混合のため新幹線でも母乳をあげることが多いです。

赤ちゃん連れでの新幹線移動:座席で授乳
息子は母乳でもミルクでもどちらでも飲めるため、座席でミルクをあげたことはあります。
ただ、個人的にはなんだか落ち着かない。
夫と2人で座っていると、筆者が窓際に座って授乳ケープをつけて授乳することは全く問題なく可能です。
ただ、一人でとなるとミルクをあげる以上に落ち着かないので、一人の時は座席で授乳したことはありません。
赤ちゃん連れでの新幹線移動:車掌さんに声をかければ多目的室や車掌室もかりられる!
ネット上で調べると、車掌さんに言えば空いていると多目的室などを貸してもらえる、という情報を見かけます。
ただ、そうなんだろうけど・・・!
車掌さん、いつもいるとは限らないですし、呼びたいときにいるとは限らないですよね。
そこで役に立つのが、先にご紹介したグリーン車に呑みついているサービスのQRコードの読み取りで乗務員の方を呼び出せる「東海道新幹線サポートコールサービス」。
こちらでスマホでお呼び出しをさせてもらうと、車掌さんやクルーの方が来てくださり空いている部屋に案内していただけます。
空いている部屋と書いたのは、多目的室に案内いただいたこともありますし、乗務員室に案内していただいたこともあるからです。
気が利く方は、「近い方がいいですよね」と多目的室が遠い場合などは近くの乗務員室を案内していただきました。
利用終了後は、サポートコールサービスに終了の旨をチャットしておけば問題なし。
余談ですが、荷物が多く息子を抱えてあたふたしていたら、クルーの方が荷物を持って手伝ってくださったりサポートコールサービスをフル活用させていただいています。
ちなみに授乳中は当たり前ですが、貴重品は持っていかないといけないので乗車したら授乳グッズと貴重品をまとめておくと安心です。
まとめ
今回は、ワンオペで息子が3ヶ月の時、5ヶ月の時に東海道新幹線に乗った際の経験談についてご紹介しました。
・おすすめはグリーン車の10号車、特大荷物スペースつき座席
・授乳は、「東海道新幹線サポートコールサービス」にて個室を貸してもらう
というのが、筆者は安心して息子と2人でも乗車できました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。