こんにちは。ご覧いただきましてありがとうございます!
過去に京都市内のカフェを100件以上巡っているアラフォー会社員、京都出身のぽん太郎です。現在は東海地方暮らし、毎月息子と京都を訪れるほど京都をこよなく愛しています。
このブログでは、”子どもだけでなく親も一緒に楽しむ”をコンセプトに、子連れで行きやすいカフェ、子連れで出かけた遊び場やその周辺のおすすめカフェ、ランチなど食に関する情情報やお散歩情報を元地元民視点でお届けします。
今回は、2024年8月に開業したバンヤンツリー東山・京都のアフタヌーンティーのご紹介します。
7ヶ月になって、ベビーカーで泣いてしまうこともかなり少なくなったので、前回行ったFORNIアフタヌーンティーに続いて、子連れで2回目のアフタヌーンティーに行ってきました。
・東山で赤ちゃん連れでいけるアフタヌーンティー情報が知りたい
・バンヤンツリー東山・京都の子連れオススメポイントを知りたい
今回ご紹介するのは、7ヶ月になった息子と行ったバンヤンツリー京都 東山内のレストラン りょうぜんさんで開催されているアフタヌーンティーについてです。
今回ももちろん事前に子連れがOKなのかなど調べた上で訪問しました。
子連れアフタヌーンティーにバンヤンツリー東山・京都を選んだ理由とメニュー
まず、バンヤンツリー京都 東山のりょうぜんさんを選んだ理由についてですが、まずアフタヌーンティーに行きたいと思い調べたものの、京都市内のアフタヌーンティーは子供がいない時に行き尽くしている感がありました。
子連れアフタヌーンティーにバンヤンツリー東山・京都を選んだ理由①当たり前ですが子連れOKだから
行ったことがある場所でもう一度行きたいと思ったブノワ京都。
メニューも大好きないちごでお値段もお手頃、ぜひ行きたいと思ったものの子連れはNGでした(正確には6歳以下がNGです)。
そんな中、バンヤンツリーができたのは知らなかったので、新しいところがあるではないか!となり、しかも子連れOK。
これはぜひ、行ってみたいとなりました!
子連れアフタヌーンティーにバンヤンツリー東山・京都を選んだ理由②:お値段がお手頃
お値段も6000円台とお手頃価格なのも魅力の一つでした。
東京で高級ホテルでアフタヌーンティーをしようと思うと、6000円ではできないように思います(アマン東京なんて、 1万円越えは余裕。いや、アマン京都でも 1万円越えですが。)
子連れアフタヌーンティーにバンヤンツリー東山・京都を選んだ理由③:スイーツがいっぱいではない
メニューを確認したところ、スイーツ尽くしではない点が魅力的でした。
アラフォーにはもう、スイーツづくしのアフタヌーンティーはきつい!(けど行きたくなって、食べてしまうのですが)というのもあり予約をしました。
ちなみに、一週間前など割と直前でも予約できたのも嬉しいポイントでした!
バンヤンツリー東山・京都のメニュー
ここからはアフタヌーンティーの紹介です。
こちらは6,390円と高級ホテルにしてはお手頃価格だったのですが、2025年4月から7,100円に値上げされているようです。
前回のアフタヌーンティーで息子が泣きもぐずりもしない成功例があったので今回も迷わず予約をしました。
今回予約したのは桜アフタヌーンティーです。
セイボリーとスイーツの量が半分づつ、いやセイボリーの方が多いかなという感じの量でした。
セイボリーは苦手なアスパラもあったのですが、とても美味しくいただくことができました。
お寿司や桜エビのかき揚げは、上品なお味でこちらもとても美味しかったです。
今回は和のスイーツということもあり、どれも控えめで美味しくいただきました。
写真の生麩は炭が準備されて自分で焼く形でした。
ただ、炭の火力が弱い場所もあったりで、母は私の炭で焼いて食べていました。
ただ特に案内はなかったですが、クリーム系のスイーツは途中クリームがだれてしまっていたので早めに食べることをお勧めします(あまりアフタヌーンティーでこのような経験がなかったので特に注意はしていなかったのですが)。
食べている途中は、スコーンなどもないので結構量が少ないのでは?とさえ思ったのですが、食べ終わる頃にはちゃんとお腹いっぱいになっていたので量的にはちょうど良かったです。
紅茶の種類も豊富でした。
バンヤンツリー東山・京都の子連れアフタヌーンティーについて
ここからはお席の情報や授乳室はあるのかなどについてご紹介します。
バンヤンツリー東山・京都の子連れオススメポイント
まずは、バンヤンツリー東山・京都の子連れで行くのにオススメのポイントについてのご紹介です。
バンヤンツリー東山・京都の子連れオススメポイント①席がお庭に近いこと
今回の子連れでのおすすめポイントですが、お席からすぐにお庭に出ることができることです。
今回は息子もご機嫌に過ごして、泣くこともぐずることもなかったのですが、赤ちゃんがぐずったりした際にお席からすぐにお庭に出ることができるのは嬉しいポイントです。
今回は特に息子は泣いたりしませんでしたが、お庭散策なんかも少ししました。
奥には竹林が広がっており、進んでいくと清水寺まで行けるのだとか(途中から立ち入り禁止になっているので、実際は行けませんが)。
子連れ関係なく、みなさんアフタヌーンティーの間にお庭散策を楽しまれていました。
バンヤンツリー東山・京都の子連れオススメポイント②スタッフの方が赤ちゃんにフレンドリー
今回も、赤ちゃん連れに対してどんな感じなのだろうか、と少しドキドキしながら伺ったのですが、スタッフのみなさんがとてもフレンドリーでした。
年齢を聞かれたり、あやしていただいたりと。
赤ちゃん連れということもあり、とても気を遣っていただき快適に過ごすことができました。
バンヤンツリー東山・京都の授乳室情報
こちらのバンヤンツリー東山・京都には残念ながら授乳室はありません。
高級ホテルでも授乳室がないことが多いのでミルクを持参することをオススメします(基本は宿泊客の方を対象にされているからだと思いますが)。
残念ながら近隣(坂の上なので・・・)にも授乳室があるような施設は私が調べた限りではありません。
バンヤンツリー東山・京都のアクセス、施設情報
ここからは、バンヤンツリー東山・京都のアクセス、施設情報のご紹介です。
バンヤンツリー東山・京都のアクセスには注意が必要!
バンヤンツリー東山・京都ですが観光名所の近くという意味での立地は良いのですが、電車で行くにはかなり歩く必要があります。
今回は四条河原町から30分程度歩きました。
ただ、周辺は観光地でいろんなお店などもあるのでさほど退屈はしないかと思います。
そのため、お散歩も兼ねてのんびりベビーカーを押して歩きながら行ったのですが、途中までは良かったのですが・・・オススメしません!
元地元民だろう・・・と言われそうですが、バンヤンツリー東山はかなりの坂の上にあります。
タクシーもバウンドしているぐらいの坂の上なんです。
下に、パークハイアット京都があるのですが、そのさらに上にあります。
知ってはいたのですが、パークハイアットの上まで坂を登る機会がなく、まぁ行けるだろうという軽い気持ちで行ったのですが、それが大きな間違いでした。
ベビーカーを押すのが大変すぎて、到着までにかなり疲れてしましました笑
帰りは、急な下り坂をベビーカーを押すのは怖いので八坂神社までタクシーで帰りました。
かなり近い距離なのでご迷惑は承知の上で、タクシーはベビーカーを畳まずに入れられるジャパンタクシーを呼んでいただきました。
そのため、散策情報もお伝えしようかと思ったのですが・・・バンヤンツリー東山・京都を訪れる際は散策は難しいかなと感じました。
ちなみに、帰りは八坂神社近辺を散策して帰りました。
バンヤンツリー東山・京都の施設情報
住所:京都市東山区清閑寺霊山町7 7番地
TEL: 075-531-0500
アクセス:京阪本線 祇園四条駅 車7分
まとめ
今回は、子連れで行けるアフタヌーンティー、バンヤンツリー東山・京都についてご紹介しました。
息子も7ヶ月となり、お兄さんになってきたこともありお出かけがだいぶ楽になってきました。
京都で赤ちゃん連れのお出かけについてご参考になりますと幸いです。

